たけうま書房のブログ

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昨日から東久留米の妻の実家に来ています。

それで、今日は北尾トロさんのブックカフェ「ランブリンブックス」と中央線の古本屋巡りに二人で行ってきた。

まずは西荻の音羽館。
ここはお気に入りのお店の一つで、西荻に来た時は必ず寄るお店。
均一棚で中上健次特集の「ユリイカ」を拾って、店内に入り、棚をじっくり眺める。
やっぱりいいなぁ音羽館。
妻は谷川俊太郎の詩集と文庫本を数冊購入した。

そして、次にいよいよ「ランブリンブックス」@ハートランドへ。
若干の高揚感ともに店内に入り、まずじっくりと本を眺める。
本は以前のブックカフェの時より少し薄味のように感じたが、面白いし勉強になる。
妻がお腹が空いたというので、私はキーマカレー、妻はウニのパスタを注文。
シェフの方は普段会社員をされているとのことでしたが、カレー美味しかったです。
そして前から読みたかったが高くて買えなった『古本屋残酷物語』があったので購入。
代金を払う時、思い切ってオンライン古書店をやっていることをトロさんに言う。
「これからもぼちぼちやっていきます」と言うと、
「ぼちぼちがいいよねぇ」と言ってくれた。

それから高円寺へ。
今日はお祭りだったらしく、人がどんどん集まってきていた。
その中をぬって「ZQ」「アジアンドッグ」へ行く。
「ZQ」はタレント本や格闘技、オカルトなどを扱っている店で、面白かったがちょっとテイストが違った。
「アジアンドッグ」は残念ながら休み。
やっぱり電話で確かめておくんだったと落ち込みながら、駅に向かうと「西部古書会館」で即売会をやっていた。
実は即売会は初めてで、雑然とした本の多さに圧倒される。
まわりにいるのは、おじさんたちばかりで妻は浮いていたなぁ。

その後「古書十五時の犬」に電話してみたら、お休みみたいだったので、急遽阿佐ヶ谷の「風船舎」にも足を伸ばす。
彷書月刊とミュージックマガジンのバックナンバーを購入。
とここでタイムアップ。

帰宅後ちょっと休んでから、近所のお祭りへ出かける。
妻の姪っ子二人が阿波踊りを踊るので、それを観るのが今回の帰省の目的なのである。

姪っ子二人は一生懸命に踊っていて可愛かった。
下の姪っ子(4歳)は、お囃子が鳴ると膝でリズムを取っていて、それがまた可愛い。

今日は長い一日だった。
疲れたけど、楽しかったなぁ。

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