たけうま書房のブログ

問い合わせ takeumabooks@gmail.com

4bca2916.jpg

二日目。
朝、ホテルから10分くらい歩いた所にあるお粥屋さんで朝食。
メニューに日本語も書いてあり、楽に注文できた。
店員の女性の腕にタトゥーが入っていて、いかにも香港の下町の食堂という感じが楽しい。
お粥も美味しかった。

朝食後、地下鉄に乗って香港島の上環へ。
キャット・ストリートという蚤の市街に行きました。
古本とか骨董とかはワクワクします。

帰りに素敵な茶器のお店を見つけ、だいぶ迷ったが購入せず。
でもあとで買えばよかったと後悔した。

ca416e88.jpg

中環までトラムで向かう。
2階の一番前に座り香港の繁華街を楽しむ。
中環ではフィリピン人らしき女性が大勢集まっていた。
昔、山口文憲さんの本で香港に働きにきている人が
集まる場所があると読んだ記憶があるがここなのか。

699c01f4.jpg

そういえば同書で、建設現場の足場が竹で組まれているとあったと
思うが、現在も多くの建設現場で竹が使われているようだった。


33ca5440.jpg

地下鉄で一旦ホテルに戻り、少し休憩した後、
九廣東鐵に乗って旺角駅で降り、バードガーデン(雀鳥花園)に行く。
細長い公園に小鳥屋が並んでいて、おじさん達が自慢の鳥を見せ合っている。
『無能の人』に和鳥だけを扱う鳥屋の話があったが、それを思い出した。
ちなみに妻は鳥が苦手なので、鳥肌状態だったらしい。


eb2e9687.jpg

バードガーデンを後にして、通菜街へ。
こんどは金魚・熱帯魚屋がズラリと並ぶ。
まさに金魚だらけ。
私は興味深々で金魚を見ようと店に近づくが、魚の苦手な妻が早く行こうと
せっつくので、心残しつつ足早に通りを抜ける。

その後、疲れた妻をケンタッキーに残して、私は香港のオタクショップ
として有名らしい信和中心に行く。
ミニミニ中野ブロードウェイという感じで香港のオタク(?)で賑わっていた。
香港の古いレコードと雑誌のお店を探したのだが、見あたらず一通り
店を眺めて出てくる。


b496af3d.jpg

地下鉄で尖沙咀に戻り、九龍公園を通り過ぎて、「糖朝」というお店に向かう。
この店は少し前テレビでしょこたんとしずちゃんが、たくさんのスイーツ
を食べてた店。
妻はマンゴータピオカを、私は豆腐にブラックタピオカがのったスイーツ。
それに小腹が空いたので、エビ入り蒸し餃子も注文。
スイーツは甘さ控えめで、妻はちょっと物足りなかったみたい。
点心はなかなか美味だった。

一休みできたので、ガイドブックで見つけたブックカフェに行ってみることに。
地図にブックカフェとあるだけで、詳細はわからない。
まあ、あまり期待はできないだろうなぁと思いつつ地下鉄で油麻地へ向かう。

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット