夏に追分コロニーさんに行った時、斎藤さんから秋にイベントをやりますので是非とお聞きし、行きたいなぁと思いつつ同時に難しいかもなぁと思っていました。
しかし、ちょうど恒例の妻の親戚で行くりんご狩りと日程が重なったので、これ幸いと私達夫婦だけ途中下車して追分コロニーさんに行くことに。
関越の渋滞に巻き込まれ、予定よりちょっと遅れて、追分コロニーさんに到着。
すでに岡崎さんと参加される皆さんが歓談されていた。
さっそくコーヒーと、ご主人が庭の焚き火で焼かれた焼き芋を頂く。
焼き芋がとても美味。
焚き火で焼き芋を焼くなんて、都会ではもはや贅沢なことだろう。
しばらくして、ナンダロウさん、Pippoさんとカヒロさん、旅猫さんが到着される。
ナンダロウさんに「たけうまさん来てたんだ、知り合いが多いなぁ」と声を掛けられる。
そして、岡崎さんのトークがスタート。
自己紹介、おなじみの『ミコのカロリーブック』のお話から始まり、ジャック&ベティ、写真アルバム、佐多稲子、ベルギーの古本村リデュ、追分ゆかりの文学者、クリスマスの本、蝶の本、一箱古本市・・・etc.と思い出せるだけでも様々な本に関するお話を展開され、私も時間が経つのを忘れ思わず引き込まれた。
(妻は岡崎さんのちょっと関西弁がかった朗読が素敵と言っていた。)
トークの最後にはPippoさんの「古本J君のものがたり」が聴けるという嬉しいハプニングも。
(振り付けがカワイイといっては失礼かな・・・でも歌共々ステキでした)
トークイベントが終了すると、私達夫婦は妻の親戚に合流するため急いで信濃追分に向かう。
お忙しい中ご主人に車で駅まで送って頂く。(ありがとうございました。)
バタバタして追分さんの本をゆっくり見ることが出来なかったのが残念でしたが、また夏にということで。
写真は今回のイベントの参加者に配られたトートバック。
追分が本になっているのもかわいい。
コメント
コメント一覧 (4)
コメントありがとうございます{びっくり}
みちくさ市ではいろいろお話し出来て楽しかったです。
竹馬で登校なんて斬新ですね{笑顔}
小学生のPippoさんが友達をすいすい抜かすところが想像できるなぁ。
私も小学校の時、近所の友達のお父さんが竹で作ってくれた竹馬で遊んだ記憶があります。
プラスチックの市販のものより竹で作った竹馬の方が乗りやすかったんです。
ずっとやっていないので今はもう乗れないかも知れないなぁ。
今度お会いした時、たけうま書房の名前の由来をお教えします{笑い}
といっても大した由来はないんですが(汗
では、また~。
お伝えしようとして、忘れてたことが…
わたし、小学校低学年のころ、父親が竹を切って作ってくれた「竹馬」に乗るのに夢中で、一度学校へ竹馬で登校したことあります。歩幅が大きいので、友達をすいすい抜かして!
先生に、やめなさい!と言われてしまいましたが…笑
たけうま書房、とっても好いお名前です☆
また、どこかで~!
「みちくさ市」では思いがけずお会い出来て、嬉しかったです!
暖簾も以前からいいなぁと思っていました。
追分さんのお店の雰囲気にぴったりですよね。
長い冬が始まってるのですね。
どうかお体を大切にお過ごし下さい。
このはんこは八朔ゴム判;片岡さんの作品ですよ。
実は店の暖簾は、ゴゴシマ屋の澄子さんの作品で、皆様の協力を無理やりいただいているのです(汗)。
みちくさ市が銀杏の黄葉の下で行われていたので、びっくりでした。追分はとっくに冷凍庫です。
ちなみに解凍には半年ほどかかります。
とほほ・・・