たけうま書房のブログ

問い合わせ takeumabooks@gmail.com

上大岡で買い物を済ませ、試聴室その2へ。
妻と一緒にライブに行くのは久しぶり。
基本的に音楽の趣味が違うので、いつも一緒に出掛けてるように思われている私たちも、一緒にライブを行く機会は実は少なかったりする。

試聴室に着くと、受付に猫企画さんが!
嬉しいサプライズだった。

今回は図書館、小鳥美術館、sheeprintという女性ヴォーカル中心のバンドのライブ。
トップバッターは、sheeprint。
初めて聴くバンドだったが、妻も私もすぐに気に入った。
女性ヴォーカル、キーボード、ベース、サックスというギターレスの編成で、ヴォーカルの女性はキーボードや小さな手風琴も弾く。
コクトー・ツィンズを思わせる女性ヴォーカルは透明感があり、演奏もセンスがあって良かった。
終了後、CD-Rを購入。
会場で物販を買うのは、私たちにしては珍しいこと。

次は小鳥美術館。
女性ヴォーカルとアコギの男性の二人組。
名古屋から来たというこのバンドも初めて知るバンド。
ギターはかなりうまいし、ヴォーカルも声のトーンを変えたり、ヴォイスパフォーマンス的な部分もあってユニーク。
ユニークといえば、歌詞や歌の世界観も面白かった。

トリは図書館。
新曲も披露された。
やはり「図書礼讃」はいい曲だなぁとしみじみ聴きほれる。
ライブはCDとは少し印象が違った。
田中亜矢さんのヴォーカルも演奏も安定しているが、田中さんのヴォーカルが端正なので、バックがもう少し冒険してもいいかもと思った。

今回のライブ、女性ヴォーカルファンには堪らない組み合わせ。
ナンダロウさんも来ればよかったのに!

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

トラックバック